急に重いものを持ったり、寝て朝起きたら腰が痛い、なんて事があります。これらの症状を全部まとめて『腰痛』と呼びますが、この腰痛には原因がはっきりしないものが多いです。
普段の生活で、姿勢が悪かったり長時間座りっぱなしだったり、運動不足という事が腰に負担をかけているという点で原因として挙げられます。しかし中には、胃腸が弱まっているためや、女性には多いホルモンバランスが崩れているためという原因も含まれます。病院に行っても、腰痛の根本的な原因ははっきりしない事が多いです。

 

腰痛にはぎっくり腰などの突発的なものから、継続的なものまでと様々な症状があります。突発的なものは重いものを持ったりした時に腰の骨や関節に負担がかかって痛くなった、と考えられます。しかし継続的なものになると、『胃潰瘍』や『胆石症』、『子宮筋腫』などの内臓系の疾患の可能性もなくはありません。
内臓の働きが低下すると、内臓を支えている筋肉なども低下して、結果的に腰に負担をかけてしまいます。よく胃腸の調子を崩す方で腰痛が多い方は、一度病院で精密検査を受ける事をおすすめします。

 

普段から姿勢が悪い方や、長時間の座り作業をしている方は骨や関節に負担がかかっている事が多いです。症状を改善するためには、原因を知った上で対策を行う事が必要ですが、すぐには原因がわからない場合が多いです。
この場合は、普段の生活でなるべく腰に負担をかけないようにする事が重要です。腰が痛い時は無理をせず、安静にするようにしてください。動けない場合は仕方ありませんが、少しでも動けるなら動くようにする事もポイントです。安静にするといっても寝たきりでは余計に腰にダメージを与えてしまう可能性もあるため、最小限は動くようにしてください。また、重いものを持ったり激しいスポーツなども控えるようにしましょう。

 

腰痛は明確な原因がわからないため、効果的な治療が難しい傾向にあります。普段から腰に負担をかけないようにする事を意識して、痛みがある場合は安静にする事が最も効果的な改善方法です。